おいしいイベント。

久しぶりに家族でドライブ

行った先は備中町。「田原の春をあげよう会」

山菜を参加者で採って、それを天ぷらにして食べるという会。

採った山菜はこちら。

メインのタラの芽やコシアブラなんかは事前に地元の方が採ってくださっていてくれて
他にもさつまいもとかピーマンとかアスパラとかしいたけ、たけのこ、かぼちゃ。。。もあって、
採ったものはちくわとかとともにかき揚げになって登場。

天ぷらがこんなにたくさん！

これが事前に用意してくださっていた山菜たち。
手前から２番目のかごがコシアブラなのですが、
なかなか見つからないコシアブラがこんなに山のようにあるなんて
どんななってるんだ？と目を疑う光景です。

こんな風に大きなお鍋でがんがん揚げてくれます。

白いごはんとたくわんも用意してくださって、お茶もいただけました。
もう、本当にお昼ごはんを食べさせてもらいに行ってきた感じなのですが、
これがなんと参加費無料ｗ

参加者は２～３０人てところでしたかね。
駐在さんがやってくると「ほら、駐在さん早よぉ食べんとなくなる」とか
取材に来ていた山陽新聞にも「山陽新聞！早よ、食べ」とか
あったかい雰囲気でした。

しっかし、ここらへんてものすごい過疎地で、
地区が１３軒しかない。とか、若い人がいないとか、
さみしい話が廻りでも話されていました。
子どもがいる家庭もあったけど圧倒的にお年寄りが多いし、
人口自体がとても少ない(T_T)

「川魚を捕ろう会とかもやってるから、良かったらまた来てね」
と主催のおじさんに言われちゃった。
住んでいる人もいい人ばっかり。みんな知り合いみたいな感じだった。

ああいうところってのどかでいいような気もするけれど、
年とったらなあ。。。病院とか買い物とかマジで困るよ～～～。

うちも田舎かなあと思っていたんだけど田舎とは本当はこういうところを言うのだよ。

お天気も良くて楽しかったんだけど
ありさんの乗り物酔いがまたひどくて後ろの席でげーげー吐いてた(T^T)
私と一緒に山道ドライブしていても酔わないから、自分で運転するようになって治ったのかと思っていたのに…。
小さい時からず～っとよく酔う子で、大きくなったら治るんだろうと思っていたのに…
かわいそうだけど。。。治す方法はないものなんだろうか。
まあ、薬を飲んだから酔わないから薬を飲んだからいいんだろうけどな。