2014年9月10日水曜日

どうなのかなあ。

今年も障害のある子どもを預かっているんだけど
1人の子が、夏休みぐらいから部屋になかなか入れず、
今日も学校から帰ってきてずっと靴箱の前に座り込んでいた。

3時台といったらまだ暑いので様子を見ながら
「暑いから、入ろうよ」
「ここにいたらおやつ、食べられないよ」
と声をかけに行く。
入りたくない理由は上級生の子どもが怖いから。

確かにキツイことを言ったり、えらそうに言ったり、他の子も悪いんだけど、
べつにその子にだけってわけでもなく、
毎年、ちょっと他の子とちがう子は気になるようで
なんだかんだと言われてしまってる。

仲良くするお友達もいないのでなじめないんだろうなあと思うんだけど、
その子にだけついてずっと遊んでやることもできないし、
そういうのも逆に変な感じだし。。。
昨日はとくにひどくて、部屋に入ってきてからも
ランドセルにもたれて名札をなめながらぼーっとしていたり、
とにかくぼーっとだらーっと。。。宿題もできなかったらしい。

体も小さいのでまだ暑いし、学校が疲れるんじゃないか。
1年生もそろそろ学校生活に慣れてくる時期だけど
学校が終わって、また学童っていうのはまだちょっと無理なのかもしれんなあ。。。と
思っていたら
「学校の先生から学童が負担なのかも…」とお家の方が言われたらしいという話になった。
そうだよなあ。一緒に遊んだり、おやつも食べて楽しそうだけど
実際学童で過ごせる子って体力的にも精神的にもたくましくないと
イケンところがあるもんなあ。
でもお仕事に行くには家に置いておくわけにもいかないし、
むずかしいところだ。

もう少し大きくなったら、また変わってくるのかもしれないけれど
どうなのかなあ。

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